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J-GLOBAL ID：201202261921367568   整理番号：12A0610534

自己潤滑性材料としてのエンジニアリングプラスチックと固体潤滑剤の最近の動向 固体潤滑剤の用途と適用

著者 (1件)： 柏谷智 (住鉱潤滑剤)
資料名： 潤滑経済  (Journal of Economic Maintenance Tribology)
号： 562  ページ： 7-11  発行年： 2012年04月05日 
JST資料番号： L2129A  ISSN： 0916-6890  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： まず,エンジニアリングプラスチックと固体潤滑剤の歴史について概説した。最近の動向として新規の固体潤滑剤であるカーボンフラーレンヤカーボンナノチューブを添加した各種プラスチック材料もあるが,これらは固体潤滑剤として潤滑性を向上させる効果というより,機械的強度や化学的安定性を向上させる充填剤として使用されている。潤滑性改良充填剤とその他の改良特性を示した。また,固体潤滑塗料を用いたエンジニアリングプラスチックの潤滑性向上,エンジニアリングプラスチックと固体潤滑剤含有グリースとの併用などにも言及した。

シソーラス用語： *エンジニアリングプラスチック ,  自己潤滑 ,  *固体潤滑剤 ,  充填剤 ,  塗料 ,  グリース ,  添加物効果
準シソーラス用語： 潤滑性

分類 (2件)： 潤滑一般  (QB02010S) ,  製品・半製品・利用一般  (YH06010U)

タイトルに関連する用語 (5件)： 自己潤滑 ,  エンジニアリングプラスチック ,  固体潤滑剤 ,  動向 ,  用途