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J-GLOBAL ID:201202262142304750   整理番号:12A0111685

Au電極に適用した自己集合複素環チオールを用いる尿酸及びアスコルビン酸のフローインジェクションアンペロメトリックセンシング

Flow injection amperometric sensing of uric acid and ascorbic acid using the self-assembly of heterocyclic thiol on Au electrode
著者 (5件):
資料名:
巻: 16  号:ページ: 173-178  発行年: 2012年01月 
JST資料番号: W1021A  ISSN: 1432-8488  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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複素環チオール,メルカプトトリアゾール(MTz)の自己集合単分子層により修飾したAu電極を,尿酸及びアスコルビン酸の電解分析に用いる。MTzはAu電極上にそれほどコンパクトでなく自己集合を形成する。Au電極上のMTzの自己集合は,正電位を低くして,UA及びAAの酸化反応に好都合である。非修飾電極に関して干渉するAAの酸化反応に対して,過電圧の有意な低下(~400mV)並びにピーク電流の増大が観察される。AAの酸化ピーク電位の負方向へのシフトは,全く妨害がなくUAの電気化学的検知に有利になる。AAとUAについて2つの良く分離したボルタンメトリックピークが共存して観察される。2つのボルタンメトリックピーク間の大きな分離により,感受性に妥協することなく,検体に対して同時にもしくは選択的な検知が可能となる。広い濃度領域について一次の応答か得られる。この電極は,干渉するAAが10倍過剰の存在でUA 1μM程度を感知することができた。AAの存在及び不在でUAへの電極感度(0.012μA/μM)に変化が無いことを測定により確かめられる。繰り返し注入において再現性がありかつ安定なアンペロメトリックフローインジェクションの応答を得た。Copyright 2011 Springer-Verlag Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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分析機器  ,  有機化合物の電気分析 
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