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J-GLOBAL ID：201202262398677970   整理番号：12A0580183

日本におけるSPF飛行船用のRFC技術のR&D状況

R&D Status of RFC Technology for SPF Airship in Japan

著者 (5件)： OKAYA Shunichi (IHI Aerospace Co., Ltd. (IA), Tomioka, JPN) ,  SHINOZAKI Noboru (IHI Aerospace Co., Ltd. (IA), Tomioka, JPN) ,  SASA Shuichi (Japan Aerospace Exploration Agency (JAXA), Tokyo, JPN) ,  FUJIHARA Tsutomu (Japan Aerospace Exploration Agency (JAXA), Tokyo, JPN) ,  HARADA Kenya (Japan Aerospace Exploration Agency (JAXA), Tokyo, JPN)
資料名： Annual International Energy Conversion Engineering Conference  (Annual International Energy Conversion Engineering Conference)
巻： 9th Vol.2  ページ： 655-664  発行年： 2011年 
JST資料番号： W2303A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 解説  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 太陽電池と組合わせた再生燃料電池(RFC)は,長期間,高高度で飛行し続ける成層圏プラットフォーム(SPF)飛行船の発電用の有望なシステムの一つである。宇宙航空研究開発機構(JAXA)の無人太陽電池SPF飛行船用のRFC技術の第一段階R&Dプログラムが,1998年~2009年に実施された。日本におけるSPF飛行船用のRFC技術の研究,開発状況を論じた。SPF飛行船システムの設計概念,1KWRFCブレッドボード(bread board)モデル,3KWオンボード型RFC飛行実証試験設備(繰返し作動試験,高度作動試験,低温試験,低圧試験),30KWオンボード型RFC発電設備設計,航空宇宙RFC技術準備状態について概説した。RFCシステムの概念及び技術は,有望なエネルギー貯蔵ソースとして,宇宙空間系,防衛系,航空系及び商業用に応用できると考えられる。

シソーラス用語： *燃料電池 ,  *再生 ,  *太陽電池 ,  プラットフォーム【通信】 ,  飛行船 ,  日本 ,  技術開発 ,  技術展望 ,  概念 ,  エネルギー貯蔵
準シソーラス用語： 成層圏プラットフォーム ,  設計概念

分類 (3件)： 燃料電池  (YB04040V) ,  太陽電池  (NC03084O) ,  航空機  (QK06000K)

タイトルに関連する用語 (6件)： 日本 ,  SPF ,  飛行船 ,  RFC ,  R&D ,  状況