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J-GLOBAL ID:201202262674950200   整理番号:12A0876215

燃焼法によるSrドープLaCrO3粉体の合成 燃料剤の影響

Synthesis of Sr-doped LaCrO3 powders by combustion method Influence of the fuel agent
著者 (3件):
資料名:
巻: 109  号:ページ: 33-38  発行年: 2012年07月 
JST資料番号: H0095C  ISSN: 1388-6150  CODEN: JTHEA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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5種類の燃料(尿素,グリシン,エチレングリコール,α-アラニン,クエン酸)を用いて,燃焼法によりランタンストロンチウムクロマイト(LSC)粉体を合成した。尿素による反応混合物の着火には長時間を要し,燃焼により多くの気体が遊離した。ペロブスカイト相の良好な結晶化には,か焼段階が必須であった。か焼後,尿素を用いて合成した試料についてのX線回折パターンから,ペロブスカイト相と少量のSrCrO4の生成が明らかとなった。結晶サイズは23-33nmの範囲であった。走査電子顕微鏡観察により,粉体の間隙率といろいろな形の微粒子から成る凝集体の存在が明らかとなった。熱重量分析から,クエン酸を用いて合成した試料では大きな重量損失があることがわかり,これは前駆体試薬の一次重合により,着火が起こらないことによると考えられる。Copyright 2011 Akademiai Kiado, Budapest, Hungary Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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塩基,金属酸化物 
物質索引 (5件):
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