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J-GLOBAL ID:201202262829475849   整理番号:12A0058402

乳酸菌接種を伴うサイロ貯蔵したアルファルファ給餌後のルーメン細菌群集構成における変化

Changes in ruminal bacterial community composition following feeding of alfalfa ensiled with a lactic acid bacterial inoculant 1
著者 (6件):
資料名:
巻: 95  号:ページ: 328-339  発行年: 2012年01月 
JST資料番号: C0282A  ISSN: 0022-0302  CODEN: JDSCAE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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サイレージ接種物は,第一胃ミクロフローラを変えて,サイレージ品質を改善し,乳生産の増加を促進を助ける。我々は,第一胃微生物群集構成(BCC)が,接種物なし(対照)と,接種物Lactobacillus plantarum MTD/1(LP)でサイロ貯蔵アルファルファ給餌牛で異なると仮定した。8頭のホルスタインは,4つの28日間で,2つの食餌(対照又はLP)に割り当てられた。反芻胃消化物は,各期間の終わり近くで,3日連続で給餌前に収集され,固体と液体相に分けられた。微生物DNAは,PCRによって増幅されて,自動化リボゾーム遺伝子間スペーサー分析を受けた。pHは,処置と無処置のアルファルファサイレージで各4.56と4.86,及び乳酸対酢酸比は9.8と4.4であった。総揮発性脂肪酸(mM)は,対照と比較してLPでより大きい傾向があった。個々の揮発性脂肪酸は,食餌に影響されず,顕著なウシの効果を示した。その他の6頭と比較して2乳脂肪低下(MFD;<3.2%の脂肪分)牛で反芻胃酢酸(mol/100mol)とプロピオン酸割合はより低く,プロピオン酸(mol/100mol)は大きかった。188の試料のリボゾーム遺伝子間スペーサー分析プロフィールの265ピークの関連分析で,最初の2つの構成要素が,7.1と3.8をプロフィールの全変化への7.1と3.8%寄与した最初の2つの成分を明らかにした。乳酸菌含量(湿サイレージのlog<sub>10</sub>cfu/g)はサイロ詰め時にそれぞれ,非処置と処置で3.94と4.53であった。16S rRNA遺伝子コピーのリアルタイムPCRにより決定した,L.plantarumの相対的群集サイズ(RPS)は対照と比較してLPで大きかった。最も特徴的な細菌集団はMFD牛の転換ポイントと関連付けられた。Megasphaera elsdeniiのRPSは1MFD牛で高いが,処置間の違いは見られなかった。LPと対照間の瘤胃BCCの違いに加え,MFD牛はまた通常の乳脂肪収量のウシと比較してBCCの違いを示した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
牛  ,  特殊飼料  ,  微生物の生態 

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