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J-GLOBAL ID：201202263307442980   整理番号：12A0972528

自動車産業の現状と環境対策 長崎県のEV・PHVタウン構想の取り組み~長崎県EV&ITS(エビッツ)プロジェクト~

著者 (2件)： 鈴木高宏 (長崎県 産業労働部) ,  鈴木高宏 (東大 生産技研 先進モビリティ研究セ)
資料名： 月刊産業と環境  (産業と環境)
巻： 41  号： 6  ページ： 30-34  発行年： 2012年06月01日 
JST資料番号： S0991A  ISSN： 0285-5380  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 長崎県は2009年に「EV・PHVタウン」のモデル地区に選定された。これは,県の面積の4割を占める離島部におけるこの40年間の過疎化,高齢化等の課題に対して,離島の豊かな観光資源をEVの活用によって開拓する可能性と,島という閉鎖環境の実証環境としての好適性が考慮された結果である。県は長崎県EV・PHVタウン推進マスタープランを策定し,県内全域でのEV・PHVとそのための充電設備の普及に努め,かつ五島列島地域においてEVとITS(高度道路交通システム)の実配備・運用,地域発の全国ルールの策定,環境,観光を軸とした地域振興・産業振興,エネルギーグリッドとの接続を含むエネルギーシステムとEVについてのモデル実証などを目的としたプロジェクトの推進が開始された。またそのためのコンソーシアムも設立された。

シソーラス用語： 自動車工業 ,  対策 ,  *長崎県 ,  島 ,  過疎化 ,  資源 ,  環境 ,  実証実験 ,  充電装置 ,  *五島列島 ,  ITS【交通】 ,  地域開発 ,  観光地区 ,  産業開発 ,  検証 ,  *電気自動車 ,  ハイブリッド自動車 ,  プラグインハイブリッド自動車
準シソーラス用語： エネルギーグリッド ,  プラグインハイブリッド車 ,  モデル実証 ,  環境対策 ,  観光資源 ,  高齢化 ,  自動車産業 ,  閉鎖環境 ,  離島

分類 (3件)： 環境問題  (SA01020V) ,  道路輸送・サービス一般  (TB01010O) ,  電気自動車  (QG07020B)

タイトルに関連する用語 (8件)： 自動車産業 ,  現状 ,  環境対策 ,  長崎 ,  EV ,  PHV ,  構想 ,  プロジェクト