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J-GLOBAL ID:201202263778408943   整理番号:12A0312888

ナノ結晶マグネシウム亜鉛フェライト粒子のガスセンシング特性についての合成プロセス導入改良

Synthesis process induced improvement on the gas sensing characteristics of nano-crystalline magnesium zinc ferrite particles
著者 (2件):
資料名:
巻: 162  号:ページ: 229-236  発行年: 2012年02月20日 
JST資料番号: T0967A  ISSN: 0925-4005  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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フェライトベースセンサのガスセンシング特性は,その表面を体積比,グレインサイズ,およびメソポーラス性質に変成することで改良できた。低温で焼成した望ましい微細構造特徴を有する相純粋フェライトを合成することはチャレンジングな仕事といえる。そのガスセンシング特性を向上させるために,本検討では,湿式化学合成フェライトセンシング素子の(合成)相のプロセス誘導修飾および微細構造特徴について検討した。著者等は,ポリビニルアルコールアシスト湿式化学合成ルート(MZFO-P)とクエン酸ベース修飾Pechuniプロセス(MZFO-C)によりMg0.5Zn0.5Fe2O4(MZFO)粒子を合成した。粒子の相形成挙動,微細構造特性,および表面積評価を,X線回折,電子顕微鏡および等温N2吸着/脱着解析それぞれで行った。MZFO-Pと比較すると,MZFO-Cナノ粒子はより小さな粒子径,より大きな表面積,およびメソ多孔質表面モルフォロジーを有する相純粋である。これらの構造上や微細構造上の特性は,2つの異なる湿式化学ルートで調製された,Mg0.5Zn0.5Fe2O4粒子のガスセンシング特性に大きな影響を及ぼすことが分る。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (4件):
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塩基,金属酸化物  ,  分析機器  ,  気体燃料の性質,組成,分析,試験  ,  コロイド化学一般 
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