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J-GLOBAL ID:201202263816527463   整理番号:12A1352550

収縮係数の疑似直線性と崩壊および収縮関数の感度研究

Pseudo-linearity of the shrinkage coefficient and a sensitivity study of collapse and shrinkage functions
著者 (5件):
資料名:
巻: 48  号:ページ: 808-819  発行年: 2012年10月 
JST資料番号: D0633A  ISSN: 0963-9969  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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体積収縮係数(Sv)を予測するためのいくつかの経験的/理論的なモデルは,公開されている文献で利用できる。しかし,いくつかの報告された理論的モデルは,乾燥時の含水量の関数としての多孔性の変化を考慮していない。本報では水含量の関数としてSvを記述するために,理論的モデルを用いた。本モデルは,全乾燥プロセスにおける容積密度および多孔性の変化を考慮した。さらに,プロセス初期の製品に含まれる空気の当初の体積もモデルに含めた。本モデルの最終的な表現は,切片と勾配が水分に依存する疑似比例関係である。いくつかのグループによる種々の技術により乾燥した種々の製品に関する種々の実験データにより,モデルを広範囲に検証した。結果は,モデルと実験データの間で優れた一致を示した。本モデルと他の公開されたモデル間の比較で,本モデルはいくつかの経験的モデルと同等の予測または最小誤差を与えることが明らかになった。乾燥時に起こる機構を理解するために,崩壊および収縮関数を2つの異なる圧力下でのナスの真空乾燥に用いた。これらの2つの圧力下で部分的な収縮および部分的崩壊が観察された。しかし,低圧力では,収縮および崩壊現象における劣化はより少ない。このモデルに関係する崩壊および収縮関数の感度研究も提示する。正確な予測に導くことに加えて,本モデルは,乾燥プロセス時に起こる収縮の原因となる機構への現象的な洞察を可能にする。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
食品の乾燥  ,  固体の乾燥 

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