文献

J-GLOBAL ID：201202263868175352   整理番号：12A1506771

定着する飼料米・飼料イネ 飼料用米・WCS用イネの現状は

著者 (1件)： 吉田宣夫 (山形大 農)
資料名： 機械化農業  (Farming Mechanization)
号： 3138  ページ： 5-9  発行年： 2012年11月01日 
JST資料番号： S0192A  ISSN： 0023-1371  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 米国産トウモロコシ価格の高騰により,飼料用米への期待が膨らんでいる。飼料用米,WCS用イネの広がりは上々であること,耕畜連携の実例と視点の大切さや,飼料自給率向上が必須のテーマであることを解説した。国産飼料穀物のニューフェイスを育てることの重要性や,着実に進む技術開発について説明した。2011年の飼料用米生産量は,輸入トウモロコシの5日分程度であったが,2020年度生産目標70万トンは約20日分に相当する。畜産経営が地域の核となり飼料用米,WCS用イネの生産・利用をコンソーシアム型で解決し,前に向かっていくことが望まれる。

シソーラス用語： *イネ ,  *飼料作物 ,  *米 ,  比率 ,  養鶏 ,  養豚 ,  酪農 ,  肉牛 ,  農業経営 ,  農業構造 ,  *飼料用米
準シソーラス用語： 耕畜連携 ,  *飼料イネ ,  飼料自給率 ,  *飼料米

分類 (1件)： 飼料一般  (FD07010W)

タイトルに関連する用語 (6件)： 定着 ,  飼料米 ,  飼料イネ ,  飼料用米 ,  イネ ,  現状