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J-GLOBAL ID:201202263939005836   整理番号:12A1239460

微生物汚染源の迅速推定システム「Rapicom(ラピコム)」大腸菌群に次いで,乳酸菌を指標としたシステムの開発・実用化に成功

資料名:
巻: 42  号: 16  ページ: 31-33  発行年: 2012年08月25日 
JST資料番号: L3548A  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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アース環境サービス(株)は,2008年,食品関連事業所向けの微生物汚染源の迅速測定システム「Rapicom(ラピコム)」を,埼玉県産業技術総合センター,コージンバイオ(株)と共同開発し,実用化に成功した。システムの概要について解説した。「Rapicom」は,大腸菌群を指標として,食品施設における微生物汚染の「汚染源」や「汚染経路」などを推定するシステムである。「Rapicom」は(1)MACキット,(2)MACキットパターンのデータベース,(3)類似度分析ソフト,(4)大腸菌群特性リスト,(5)情報収集専用シートの5点から構成されている。「Rapicom(ラピコム)」の実用化以降,開発元では他の汚染菌についても研究開発を継続してきた。「乳酸菌」は食品の変敗の原因としてたびたび問題となっていたが,このほど「乳酸菌群」を指標とした「Rapicom」の開発・実用化に成功した。
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分類 (1件):
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食品の汚染 

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