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J-GLOBAL ID:201202264231927870   整理番号:12A1038071

凍結鋳造カオリナイト-シリカナノ複合材料の強さと気孔率に及ぼすカオリナイトの影響

Effects of added kaolinite on the strength and porosity of freeze-cast kaolinite-silica nanocomposites
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巻: 47  号: 19  ページ: 6882-6890  発行年: 2012年10月 
JST資料番号: B0722A  ISSN: 0022-2461  CODEN: JMTSAS  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,凍結鋳造カオリナイト-シリカ複合材料の機械的強度と気孔率に及ぼすカオリナイトの影響を調べた。等二軸曲げ強度の測定は1250°Cで1時間焼結後の10体積%のカオリナイトと8体積%のシリカを含むセラミックの強度はわずか18体積%のシリカを含有するセラミックよりも52倍大きく,また僅か18体積%のカオリナイトを含むものより2.5倍大きいことを示した。一方,気孔率(焼結後の気孔率)は69%である。これは,この大きな力は3つのメカニズムから生じることを示した。最初に,カオリナイトとシリカ粒子が互いに結合した網目構造を形成し,ここでは,大きなカオリナイト粒子板が負荷した応力をサンプルの大きな領域に分散し,この強度増加は焼結前の凍結鋳造素地に見られる。第二に,X線回折測定は,1250°C焼結時に,シリカとカオリナイトの両方が存在するときに,新しい相が生成し,これが複合材料の強度に大きく貢献することを示した。第三に,カオリナイトと石英の両方を含む試料の細孔壁はより連続的で,カオリナイトのみを含有する試料に比べて壊れていなかった。Copyright 2012 Springer Science+Business Media, LLC Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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セラミック材料  ,  セラミック・陶磁器の製造 
タイトルに関連する用語 (5件):
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