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J-GLOBAL ID:201202264538608399   整理番号:12A0526474

LCCM住宅開発の現状と展望 5.運用時CO2削減のための技術とその検証

著者 (2件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: 22-30  発行年: 2012年03月01日 
JST資料番号: G0755B  ISSN: 0389-2638  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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LCCM住宅デモンストレーション棟の建設に当たり,イニシャルCO2を30年程度で償還することを目標に,建物の断熱性能などと併せて,各種設備も仕様を検討した。また,デモンストレーション棟完成後は模擬居住実験を実施し,設計時に想定していた運用時のCO2削減ができているかどうかの確認作業を行っている。ここでは,それらの概要を示している。まず,各種設備の設定において,暖冷房機器の運転方式の検討,ルームエアコンの容量選定,換気システムの選択と給気口,熱源器と節湯機器等による省エネルギー効果,照明設備について示している。つぎの実験による検証では,LCCM住宅デモンストレーション棟において特徴的な各季節に居住状態を模擬した実測を行うことで,設備機器等のエネルギー消費(生産)量を確認し,設計時のシミュレーションの妥当性を検証するとともに,ライフサイクルでカーボンマイナスとなることを確認することを目的としているとしている。模擬居住実験では,概ね住宅内でのエネルギー消費量の倍程度を太陽光発電パネルにより発電しており当初の予測通りの結果としている。
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
エネルギー消費,省エネルギー  ,  建築環境一般  ,  建築設備一般 

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