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J-GLOBAL ID：201202264610481862   整理番号：12A1328454

インべストメント鋳造の発達:レビュー

Developments in investment casting process-A review

著者 (3件)： PATTNAIK Sarojrani (Mechanical & Industrial Engg. Dept., Indian Inst. of Technol. Roorkee, Roorkee 247667, IND) ,  KARUNAKAR D. Benny (Mechanical & Industrial Engg. Dept., Indian Inst. of Technol. Roorkee, Roorkee 247667, IND) ,  JHA P.k. (Mechanical & Industrial Engg. Dept., Indian Inst. of Technol. Roorkee, Roorkee 247667, IND)
資料名： Journal of Materials Processing Technology  (Journal of Materials Processing Technology)
巻： 212  号： 11  ページ： 2332-2348  発行年： 2012年11月 
JST資料番号： H0650A  ISSN： 0924-0136  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： インベストメント鋳造は古代文明の時代には兵器,宝石および芸術鋳物の製造に用いられてきた。今日では,その応用は宝石/芸術品,タービンブレード等多くのより工業的,科学的要素が含まれるようになってきた。本論文はインベストメント鋳造の様々な段階で研究者によってなされた種々の研究をレビューし,その重要性を強調した。論文は先ず,パターンワックスの特性,ブレンドの影響,添加物および充填材に関してなされた研究に注目する。インジェクションのプロセスパラメーターを適切に制御する事により,パターン特性(表面仕上がり,寸法精度等)が改良される種々の方法を詳細に検討する。また,本論文では,インベストメント鋳造用の鉄,非鉄だけでなく超合金用のセラミックシェルの強度や表面仕上がり等を改善するためになされた研究を概説する。ナイロン繊維とポリマー添加材を組合せた研究より,ナイロン繊維で強化されたセラミックシェルはポリマーを添加した物に比べ付加的な浸透性を実現できる事が分かった。オートクレーブによるワックス除去およびマイクロ波によるワックス除去に関する種々の研究より,マイクロ波によるワックス除去の方がオートクレーブによるワックス除去に比べ,ワックスの特性の変化が小さいと結論付けられた。注湯および後処理作業に関して行ったいくつかの最近の研究も検討されている。インベストメント鋳造におけるラピッドプロトタイピングの出現と発展に関しては,論文の後の章で広く公表する。ラピッドインベストメント鋳造,ラピッドフリーズプロトタイピング等のラピッドプロトタイピングの種々の側面およびその優位性も予想されている。歯科用のラピッドプロトタイピング等の拡大する用途に関しても適切に検討されている。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： 表面仕上 ,  ナイロン繊維 ,  添加剤 ,  オートクレーブ ,  ワックス ,  マイクロ波 ,  混合 ,  充填材料 ,  プロセスパラメータ ,  寸法精度 ,  鋳鉄 ,  超合金 ,  鋳込 ,  後処理 ,  脱脂 ,  原型 ,  積層成形 ,  *ロストワックス法 ,  鉄合金 ,  非鉄合金 ,  鋳物仕上 ,  歯科鋳造 ,  造型 ,  凍結 ,  セラミックシェルモールド法 ,  脱蝋
準シソーラス用語： *インベストメント鋳造 ,  セラミックシェル ,  ラピッドインベストメント鋳造 ,  ラピッドフリーズプロトタイピング ,  ラピッドプロトタイピング【造形】

分類 (1件)： 鋳型材料,造型  (WC01020F)

タイトルに関連する用語 (3件)： 鋳造 ,  発達 ,  レビュー