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J-GLOBAL ID：201202265174999733   整理番号：12A1598251

Jacarepague潟湖の底質評価:2011年のロック・イン・リオ(Rock in Rio)の開催場所

Sediments Quality Assessment of Jacarepague Lagoon: The Venue of the 2011 Rock in Rio

著者 (4件)： ARARUNA JUNIOR Jose Tavares (Pontifical Catholic Univ. Rio de Janeiro, Rio de Janeiro, BRA) ,  BENEDETTI Paula Elias (Pontifical Catholic Univ. Rio de Janeiro, Rio de Janeiro, BRA) ,  PIRES Patricio Jose Moreira (Federal Univ. Espirito Santo, ES, BRA) ,  DE ALMEIDA Ricardo Froitzheim (Pontifical Catholic Univ. Rio de Janeiro, Rio de Janeiro, BRA)
資料名： Clean - Soil, Air, Water  (Clean - Soil, Air, Water)
巻： 40  号： 9  ページ： 906-910  発行年： 2012年09月 
JST資料番号： D0969B  ISSN： 1863-0650  CODEN： CSAWAC  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 2016年に開催されるオリンピックを支援するために,2011年のロック・イン・リオの主催者は,オリンピック・パークの隣に恒久施設を建設する決定を下した。施設予定地は,剪断強度と浸透性が低く,高塑性土壌のため,地盤改良を行った。以前の調査では,Jacarepague潟湖の底質には重金属が検出された。今回の調査では,排水施設用の土砂を湖のどの場所から浚渫したらよいかを調べた。その結果,浚渫予定地の底質が,浚渫用の底質の評価手続きを定めるブラジル国の決議344号が定めた閾値レベル1(悪影響の恐れは低い)に該当することが分かった。また,カドミウム・鉛・銅・ニッケル・亜鉛は基準を超えていた。環境省は,粗粒堆積物を浚渫して排水施設建設に用いるという条件で,主催者に浚渫を許可した。また,この粗粒堆積物は,透水係数が10^-3cm/sのオーダーで,建設用に最適であった。

シソーラス用語： *湖沼汚濁 ,  *底質 ,  湖沼堆積物 ,  *重金属汚染 ,  環境アセスメント ,  透水係数 ,  スポーツ ,  ブラジル連邦共和国
準シソーラス用語： オリンピック

分類 (3件)： 環境問題  (SA01020V) ,  湖沼汚濁  (SB02030Q) ,  重金属とその化合物一般  (SB05021R)

タイトルに関連する用語 (5件)： 潟湖 ,  底質 ,  評価 ,  ロック ,  ROCK