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J-GLOBAL ID:201202266523300200   整理番号:12A0722402

Paralichthys olivaceus系ニホンヒラメの抗微生物活性や免疫関連遺伝子発現に及ぼす重油曝露の影響

EFFECT OF HEAVY OIL EXPOSURE ON ANTIBACTERIAL ACTIVITY AND EXPRESSION OF IMMUNE-RELATED GENES IN JAPANESE FLOUNDER PARALICHTHYS OLIVACEUS
著者 (9件):
資料名:
巻: 31  号:ページ: 828-835  発行年: 2012年04月 
JST資料番号: A0978B  ISSN: 0730-7268  CODEN: ETOCDK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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原油タンカなど油槽船の事故で多量の油が流出すると,公海上に重油が拡散するため世界各国の沿岸で深刻な油汚染が発生する。重油の免疫毒性が魚類に及ぼす影響は実測データが限定的の為,Paralichthys olivaceus系ニホンヒラメの免疫適格性や免疫関連遺伝子発現に及ぼす重油の影響を実測した。魚類から採取した血清にEdwardsiella tarda菌を混合し,菌類のコロニー形成数を計測した。重油に曝露したニホンカレイの血清は比較試料に比べコロニー形成数が多く,重油に曝露すると免疫適格性を抑制すると推定した。重油に曝露したニホンカレイは肝臓内に高濃度の芳香族縮合炭化水素を蓄積する為,免疫抑制作用を誘発した原因物質と推定した。
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分類 (3件):
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その他の汚染原因物質  ,  バイオアッセイ  ,  動物に対する影響 

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