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J-GLOBAL ID:201202266826421115   整理番号:12A0333486

高エネルギー加速器研究機構の電子陽電子入射器における東日本大震災の被害および復旧作業

Damage and Recovery Efforts at KEK Electron-positron LINAC due to the Great East Japan Earthquake
著者 (2件):
資料名:
巻: 55  号:ページ: 11-13 (J-STAGE)  発行年: 2012年 
JST資料番号: G0194A  ISSN: 1882-2398  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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高エネルギー加速器研究機構(KEK)電子陽電子入射器(KEKB入射器)では今回の地震によりいくつかのユニットで板ばねの復元力を超えた力がかかり,そのために板ばねが座屈したり,架台間に設置されていた四重極磁石が両側の架台の地震による逆方向ほ振動によるすれ落ちるという被害があった,地震直後に一部のユニットがベローズなどの漏洩により大気開放となった。導波管バルブを用いていたユニットは,そのクライストロンの高周波窓に漏洩があったために真空が敗れ,使用不可能になった。高周波電源については大きな被害はなく,4月14日に全高周波ユニットのダイオード試験を行なった。これにより,一部パルストランス内での放電は見つかったが,クライストロン内のヒーターに問題がないことが確認できた。5月10日からビーム調整を開始し,5月16日からPFへの入射,6月1日からPF-AR(アドバンストリング)への入射が始まった。
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
加速器一般及び理論  ,  自然災害 

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