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J-GLOBAL ID:201202267224815259   整理番号:12A0312909

金ナノ粒子修飾スクリーン印刷炭素電極上への酵素銀沈着の電量測定に基づく超高感度DNA検出

Ultrasensitive DNA detection based on coulometric measurement of enzymatic silver deposition on gold nanoparticle-modified screen-printed carbon electrode
著者 (5件):
資料名:
巻: 162  号:ページ: 384-390  発行年: 2012年02月20日 
JST資料番号: T0967A  ISSN: 0925-4005  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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金ナノ粒子(AuNP)修飾スクリーン印刷炭素電極(SPCE)上への酵素銀沈着の電量測定に基づく超高感度DNA検出方法が開発された。DNAセンサは,SPCE上のAuNP上で5′端にチオールと3′端にビオチンで二重標識された,ヘアピンプローブDNAの自己集合によって調製された。固定化プローブは,かさ高いアルカリホスファターゼ結合ストレプトアビジン(Sv-ALP)複合体によって接近されることから遮られることができる。標的DNAの存在下で,ハイブリダイゼーションがプローブDNAにおけるコンフォメーション変化を引き起こしかつAuNPの表面からビオチンを強制的に離した。Sv-ALPはビオチンに結合され,アスコルビン酸2-リン酸を触媒しアスコルビン酸を形成した。後者は電極表面上の金属銀に対して銀イオンを還元した。沈着銀はそのときH2SO4溶液中で電量分析によって測定された。金属銀の蓄積とほぼ完全な電量酸化のために信号の可なりな増加が得られた。最適条件下で,標的DNAの検出ダイナミックレンジは3.0×10-17から1.0×-14mol L-1で,かつ検出限界が1.5×10-17mol L-1であった。さらに,DNAセンサは一塩基ミスマッチDNAに対して選択性を示した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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生化学的分析法  ,  遺伝学研究法  ,  酵素の応用関連 

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