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J-GLOBAL ID:201202267478562091   整理番号:12A0239732

健康人の酸化防止および脂質性状に対する同じ脂質組成で異なるカカオ濃度のダークチョコレートの摂取の影響

Effect of ingestion of dark chocolates with similar lipid composition and different cocoa content on antioxidant and lipid status in healthy humans
著者 (6件):
資料名:
巻: 132  号:ページ: 1305-1310  発行年: 2012年06月01日 
JST資料番号: H0766A  ISSN: 0308-8146  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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酸化防止像に対するダークチョコレートのin vitro酸化防止能といろいろなカカオ百分率およびin vivo応答間の関係について検討した。無作為クロスオーバー設計において,15人の健康な志願者が100gの高酸化防止ダークチョコレート(HADC)あるいはダークチョコレート(DC)を摂取した。In vitroにおいて,HADCはDCより高い全酸化防止能(TAC)を呈した。In vivo,では,血漿中TACは両チョコレートについて摂取2時間後に有意にピークに達した。TAC濃度はDC摂取後5時間でゼロに戻り,一方HADCでは有意に高濃度が維持されていた。HADCは5-12時間の区間時間でDCより有意に高い尿中TACを誘導した。F2-イソプロスタンの尿中排せつに変化は検出されなかった。血漿中チオールおよびトリアシルグリセロール(TG)濃度は両チョコレートで2時間にピークまで達して有意に増加し,5時間ではHADCに比較してDCについて有意に高く維持されていた。結果は血漿中酸化防止能に対するチョコレートの酸化防止剤濃度とvivo vivo応答の程度間の直接的関係を証明するものである。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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菓子  ,  動物の生化学 

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