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J-GLOBAL ID：201202267654892338   整理番号：12A0742543

コムギ中のオクラトキシンAおよびデオキシニバレノール分析用の研究室試料の調製におけるスラリー混合と乾燥摩砕の比較

Comparison of Slurry Mixing and Dry Milling in Laboratory Sample Preparation for Determination of Ochratoxin A and Deoxynivalenol in Wheat

著者 (4件)： LIPPOLIS Vincenzo (Inst. Sci. Food Production (ISPA), National Res. Council of Italy (CNR), Bari, ITA) ,  PASCALE Michelangelo (Inst. Sci. Food Production (ISPA), National Res. Council of Italy (CNR), Bari, ITA) ,  VALENZANO Stefania (Inst. Sci. Food Production (ISPA), National Res. Council of Italy (CNR), Bari, ITA) ,  VISCONTI Angelo (Inst. Sci. Food Production (ISPA), National Res. Council of Italy (CNR), Bari, ITA)
資料名： Journal of AOAC International  (Journal of AOAC International)
巻： 95  号： 2  ページ： 452-458  発行年： 2012年03月 
JST資料番号： C0268A  ISSN： 1060-3271  CODEN： JAINEE  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： コムギからオクラトキシンAおよびデオキシニバレノールをHPLCにより測定するための試料調製法として,スラリー混合法と乾燥摩砕法を比較した。比較はコムギ10kgを用いて行った。デオキシニバレノール測定については両法とも優劣はなかったが,オクラトキシンA測定については信頼できる結果はスラリー混合法だけで得られた。乾燥摩砕法で調製した試料では,オクラトキシンA汚染が過小評価され,また,ばらつきが大きい傾向が見られた。

シソーラス用語： *コムギ ,  *汚染 ,  試料調製 ,  スラリー ,  摩砕 ,  湿式法 ,  乾式法 ,  信頼性 ,  食品汚染 ,  アミノ酸 ,  芳香族カルボン酸 ,  ラクトン ,  フェノール類 ,  芳香族塩素化合物 ,  カルボアミド ,  脂環式化合物 ,  スピロ化合物 ,  酸素複素環化合物 ,  架橋化合物 ,  エノン ,  ポリオール
準シソーラス用語： *マイコトキシン汚染

分類 (2件)： 食品の汚染  (FJ01053P) ,  穀類とその製品一般  (FJ04010T)

物質索引 (2件)： オクラトキシンA ,  デオキシニバレノール

タイトルに関連する用語 (9件)： コムギ ,  オクラトキシンA ,  デオキシニバレノール ,  分析 ,  研究 ,  試料 ,  調製 ,  スラリー ,  摩砕