文献
J-GLOBAL ID:201202267845535551   整理番号:12A1031529

様々なリグニン組成を持つ草木の煙へのぶどうの曝露及びぶどう酒におけるリグニン誘導推定煙汚点化合物の増加

Exposure of grapes to smoke of vegetation with varying lignin composition and accretion of lignin derived putative smoke taint compounds in wine
著者 (7件):
資料名:
巻: 135  号:ページ: 787-798  発行年: 2012年11月15日 
JST資料番号: H0766A  ISSN: 0308-8146  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
森林火災煙曝露由来のぶどう酒における煙汚点はぶどう酒生産者の関心事となっている。煙汚点化合物は主に燃料のリグニン成分の熱分解から誘導される。本仕事はぶどう酒中に増加する推定煙汚点化合物のタイプに及ぼす熱分解草木のリグニン組成の影響を試験した。成熟期に,Merlot蔓は様々なリグニン組成を持つ5草木タイプからの発生の煙に曝された。煙は森林火災温度プロファイルを模擬した熱分解条件下で発生された。ぶどう酒中の推定煙汚点化合物とともに各燃料タイプのリグニン及び煙組成が測定された。結果は,燃料タイプに関わらず,一般的に報告されるグアヤシルリグニン誘導煙汚点化合物(グアイアコール及び4-メチルグアイアコール)がぶどう酒中の全フェノール類の約20%を占めることを示した。定量的には,シリンギルリグニン誘導化合物が遊離及び結合型の両方において全フェノールプールを支配した。p-ヒドロキシフェニル類の寄与は全般的にグアイアシル源と類似した。本研究の更に期待されざる結果は,松燃料及びその煙放出はシリンギル化合物を持たないけれども,松煙影響ぶどう酒が対照よりも有意に高いレベルのシリンゴール類を持つことであった。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
果実とその加工品  ,  ぶどう酒  ,  木材化学  ,  食品の分析 

前のページに戻る