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J-GLOBAL ID：201202269051847187   整理番号：12A1051515

省エネ化および温室効果ガス抑制型の堆肥製造システム

著者 (1件)： 宮竹史仁 (帯広畜産大)
資料名： グリーンテクノ情報  (Journal of Agricultural and Food Technology)
巻： 7  号： 4  ページ： 11-14  発行年： 2012年03月 
JST資料番号： L2573B  ISSN： 1880-2346  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 堆肥化施設における省エネ化と堆肥化の過程で発生する温室効果ガスを抑制するという課題を解決するべく,新しい堆肥化技術を開発した。送風機は堆肥原料中に生息している微生物を活性化させ,発酵促進をさせるために使用されているが,稼動状況を見ると微生物にとって過剰な空気量が供給されていることがわかった。そこで,適切な空気供給ができるシステムを作成し,送風機の稼動をコントロールすることで,電気料金の削減も可能となった。また,このシステム導入により削減された温室効果ガスのクレジットを国内排出量取引にて売買することも検討している。

シソーラス用語： 省エネルギー ,  減少 ,  温室効果ガス ,  *堆肥化 ,  送風機 ,  バイオレメディエーション ,  *農業施設
準シソーラス用語： 温室効果ガス削減 ,  *堆肥化施設 ,  *堆肥製造 ,  微生物活性化法

分類 (2件)： 肥料の調製,保存  (FB05020N) ,  肥料製造工業  (YB02080Z)

タイトルに関連する用語 (3件)： 省エネ ,  温室効果ガス ,  堆肥製造