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J-GLOBAL ID：201202269201778294   整理番号：12A1311875

客観的測度を用いた音声了解度の推定

Estimation of speech intelligibility using objective measures

著者 (1件)： KONDO Kazuhiro (Graduate School of Sci. and Engineering, Yamagata Univ., 4-3-16 Jonan, Yonezawa, Yamagata 992-8510, JPN)
資料名： Applied Acoustics  (Applied Acoustics)
巻： 74  号： 1  ページ： 63-70  発行年： 2013年01月 
JST資料番号： D0559A  ISSN： 0003-682X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 日本語DRT音声了解度の主観的音声了解度スコアを客観的測度を用いて推定する方法を提唱し評価した。音声パターン当り一関数を推定し,これらの関数を用いて同性の他の話者の客観的値を写像し,了解度を予測した。また,訓練及び試験話者の性別や雑音の型が一致しないときの推定確度を調べた。話者の性別は確度を殆ど低下させなかったが,雑音の種類は確度を僅かに低下させた。fwSNR_seg測度では,主観的了解度と推定了解度の相関は大部分0.8以上であったが,他の測度では相関は遥かに低かった。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： 測度 ,  *明瞭度 ,  音声 ,  ヒト ,  日本語
準シソーラス用語： *音声了解度 ,  *客観的測度 ,  話者

分類 (1件)： パターン認識  (JE07000S)

タイトルに関連する用語 (3件)： 測度 ,  音声了解度 ,  推定