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J-GLOBAL ID：201202269799803522   整理番号：12A0509746

都市における太陽電池の大規模組込み

Large scale integration of photovoltaics in cities

著者 (5件)： STRZALKA Aneta (Univ. of Applied Sciences Stuttgart, Schellingstr. 24, 70174 Stuttgart, DEU) ,  ALAM Nazmul (Univ. of Applied Sciences Stuttgart, Schellingstr. 24, 70174 Stuttgart, DEU) ,  DUMINIL Eric (Univ. of Applied Sciences Stuttgart, Schellingstr. 24, 70174 Stuttgart, DEU) ,  COORS Volker (Univ. of Applied Sciences Stuttgart, Schellingstr. 24, 70174 Stuttgart, DEU) ,  EICKER Ursula (Univ. of Applied Sciences Stuttgart, Schellingstr. 24, 70174 Stuttgart, DEU)
資料名： Applied Energy  (Applied Energy)
巻： 93  ページ： 413-421  発行年： 2012年05月 
JST資料番号： A0097A  ISSN： 0306-2619  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 都市環境において太陽電池(PV)を大規模に実施する場合,建築物への組込みが1つの大きな問題である。これは,エネルギー生産の最大化にとって理想的とはいえない方位で,屋根やファサードの面に設置するようなことである。都市状況におけるPVシステムの性能を評価し,これを建築物使用者の電力消費と比較するため,三次元形状モデリングを太陽電池システムシミュレーションと組合せた。事例として,ドイツのStuttgartに近いScharnhauser Park(SHP)の近代的な住居地区を使い,太陽電池エネルギーの可能性を計算し,生成したエネルギーの地域における自己消費を評価した。地区の大部分の建築物では年間の電力消費のデータだけしか利用できず,また選択された建築物だけしか電子計量機器を備えていなかった。これらの多家族事例建築物の1つに対する利用可能な屋根面積を,詳細なPV発電の時間毎シミュレーションに使い,次にこれを電力消費の時間毎計測値と比較した。これらを年間の消費データに正規化し,結果を解析した地区のすべての建築物に外挿した。PVシステムは地区の合計電力消費の35%を発電することができ,この発電電力の半分は建築物内で直接に消費された。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *太陽光発電 ,  都市 ,  住居地区 ,  建築物 ,  一体構造 ,  可能性 ,  太陽電池 ,  電力消費 ,  電力供給 ,  エネルギー収支 ,  シミュレーション ,  ドイツ連邦共和国 ,  事例研究

分類 (1件)： 太陽光発電  (NB03090G)

タイトルに関連する用語 (4件)： 都市 ,  太陽電池 ,  大規模 ,  組込み