文献
J-GLOBAL ID:201202269878815110   整理番号:12A1391647

酸素還元の電極触媒としてのコバルトナノクラスターと窒素ドープのナノ構造カーボンを含む電気活性なコンポジットの試験

Examination of the electroactive composites containing cobalt nanoclusters and nitrogen-doped nanostructured carbon as electrocatalysts for oxygen reduction reaction
著者 (10件):
資料名:
巻: 220  ページ: 20-30  発行年: 2012年12月15日 
JST資料番号: B0703B  ISSN: 0378-7753  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
Mg-Co-Alの層状複水酸化物とアセトニトリルを用いて触媒的化学蒸着(CCVD)により,コバルトナのクラスターとNドープのグラファイト状カーボンを含む一連の電気活性なコンポジットを得た。物理-化学的性質に及ぼす合成温度,すなわち,600,700,800°Cの影響をX線回折,元素分析,熱分析,窒素吸着,ラーマン分光,X線光電子分光,走査および透過電子顕微鏡により検討した。触媒内のNドープのグラファイト状カーボンはいろいろな形態を示した。600°Cで作製したコンポジットは板状の粒子を含むが,700,800°Cで合成したものは板状カーボンのみならず,多層カーボンナノチューブも含んでいた。カーボン骨格に均一に侵入した窒素濃度は約2wt%だった。酸素還元反応(ORR)に対するこの触媒の電極触媒特性をアルカリ性媒体中でサイクリックボルタンメトリと回転ディスク電極(RDE)により評価した。このコンポジットが2電子経路に従って酸素を還元する能力を持つことを証明した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
触媒操作  ,  電気化学反応 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る