抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
米国での訴訟手続の主な特徴である陪審制度に基づく証拠収集システムとしてのディスカバリー制度について解説した後,ディスカバリー制度の関連証拠書類の提出が従来の紙から電子化されつつあり,企業はこの電子的開示(E-Discovery)に対応すべきであるとした。また,E-Discoveryに関する米国での裁判例のうち,特に証拠隠滅および証拠保全義務違反に関する裁判例を紹介した。その他,E-Discoveryに対して日本企業が講じるべき対応策を示した。