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J-GLOBAL ID:201202270516908720   整理番号:12A0839011

アニオン吸着法を経て生成された水性ガスシフト反応用新規Au/La2O3及びAu/La2O2SO4触媒

Novel Au/La2O3 and Au/La2O2SO4 catalysts for the water-gas shift reaction prepared via an anion adsorption method
著者 (3件):
資料名:
巻: 48  号: 40  ページ: 4857-4859  発行年: 2012年05月18日 
JST資料番号: D0376B  ISSN: 1359-7345  CODEN: CHCOFS  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本稿では金前駆体と担体表面間の静電相互作用を生かした技術で低温水性ガスシフト反応用La系(La2O3及びLa2O2SO4)金触媒を作成したので報告する。合成後650°Cでか焼されたLa2O3及びLa2O2SO3はそれぞれ10及び8.5のゼロ電荷点(PZC)を持つ。担体は10gL-1の濃度で70°Cの脱イオン水で懸濁され,HAuCl4-3H2Oの必要量がPZC以下のpHを持つ懸濁液に滴状に添加される。完全ヒドロキシル化[Au(OH)4]-への[AuCl4]の成功的な種分化がこの触媒調製にとって重要である。金前駆体の種分化はin situ紫外-可視吸収スペクトルで研究され,金前駆体錯体中の塩素が高いpH値で水酸基に置換されるにつれ,イオン性金と関連した吸収ピークで青色シフトが見られる。吸収ピークはNaOHを添加してpH値を更に増すと完全ヒドロキシル化[Au(OH)4]-を示すスペクトルに似るように更にシフトする。NaOHにNaCNを2wt%添加すると高分解能透過型電子顕微鏡では全ての金はサブnmの高分散を示した。Au負荷量はほぼ1%に近い。金の酸化状態をX線光電子分光法で調査すると共に水性ガスシフト昇温表面反応モードでこの触媒の活性度も試験して触媒効果を確認した。
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
貴金属触媒  ,  ガス化,ガス化プラント 

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