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J-GLOBAL ID：201202270638470491   整理番号：12A1243937

熱分解ポリアニリン類の酸素還元に対する活性のXPS,¹⁵N固体NMR及び主成分分析による研究

Oxygen Reduction Activity of Pyrolyzed Polyanilines Studied by XPS and ¹⁵N Solid-State NMR with Principal Component Analysis

著者 (7件)： KUROKI Shigeki (Tokyo Inst. Technol., Tokyo, JPN) ,  HOSAKA Yo (Tokyo Inst. Technol., Tokyo, JPN) ,  YAMAUCHI Chiharu (Tokyo Inst. Technol., Tokyo, JPN) ,  SONODA Mayu (Tokyo Inst. Technol., Tokyo, JPN) ,  NABAE Yuta (Tokyo Inst. Technol., Tokyo, JPN) ,  KAKIMOTO Masa-aki (Tokyo Inst. Technol., Tokyo, JPN) ,  MIYATA Seizo (Tokyo Inst. Technol., Tokyo, JPN)
資料名： Journal of the Electrochemical Society  (Journal of the Electrochemical Society)
巻： 159  号： 7  ページ： F309-F315  発行年： 2012年 
JST資料番号： C0285A  ISSN： 1945-7111  CODEN： JESOAN  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 鉄含有及び非含有¹⁵N標識ポリアニリンを,高分子電解質燃料電池(PEFC)における酸素電気化学還元の触媒前駆体として調製し,窒素雰囲気下で,種々の温度で熱分解した。酸素還元反応を,回転ディスク電極を用いた実験,XPS,及び¹⁵N固体NMRで評価した。酸素還元活性と,電極触媒化学構造及び主成分分析との間の関連性を検討した。その結果,ピリジン性,黒鉛性及びピロール性窒素原子の殆どは,酸素還元反応に活性を示さないことがわかった。しかし,特殊なタイプのピリジン性窒素原子(FeN_x)が大きな比率で含まれる触媒は酸素還元反応に高い活性を示すことがわかった。

シソーラス用語： *固体高分子形燃料電池 ,  *ポリアニリン ,  *カソード還元 ,  *電極触媒 ,  鉄錯体 ,  熱分解 ,  分解物 ,  *鉄触媒 ,  円盤電極 ,  X線光電子スペクトル ,  窒素15NMR ,  主成分分析 ,  *窒素複素環化合物 ,  触媒活性 ,  触媒 ,  CP-MASNMR
準シソーラス用語： PEFC【電池】 ,  *ピリジン類 ,  回転ディスク電極 ,  高分子電解質燃料電池 ,  *酸素還元反応 ,  分解生成物 ,  有機触媒

分類 (4件)： 燃料電池  (YB04040V) ,  電気化学反応  (CB07050F) ,  鉄の錯体  (CE01091H) ,  ピリジン  (CF07095Q)

タイトルに関連する用語 (8件)： 熱分解 ,  ポリアニリン類 ,  酸素還元 ,  活性 ,  XPS ,  固体NMR ,  主成分分析 ,  研究