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J-GLOBAL ID：201202271063141942   整理番号：12A1347779

歴史的PAH汚染土壌におけるPAH(バイオ)接近性の増加:廃棄物対食品グレード油脂

Increasing PAH (bio)accessibility in historically PAH-contaminated soils: waste versus food-grade oils

著者 (3件)： SCHERR Kerstin E. (Univ. Natural Resources and Life Sci., Tulln, AUT) ,  HASINGER Marion (Univ. Natural Resources and Life Sci., Tulln, AUT) ,  LOIBNER Andreas P. (Univ. Natural Resources and Life Sci., Tulln, AUT)
資料名： Journal of Chemical Technology and Biotechnology  (Journal of Chemical Technology and Biotechnology)
巻： 87  号： 9  ページ： 1229-1236  発行年： 2012年09月 
JST資料番号： C0264A  ISSN： 0268-2575  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 多環芳香族化合物(PAH)汚染土壌処理に対する長期熱ストレス暴露を受けた植物食用油脂の適用性を調べた。土壌のバイオ接近性汚染物フラクションを増加するために土壌からPAHを可溶化する新鮮な油脂の能力に対する熱分解に関連する油脂特性変化の影響を調べた。2つの歴史的汚染土壌からの7日間にわたる油状PAH抽出収率を56日間の脱着の非バイオ接近性PAHフラクションと比較した。新鮮な油脂としてカノーラ油とパーム油を用いた。その結果,次のことが分かった。1)PAHバイオ接近性を増加するための土壌改良剤としての植物油脂の効率は土壌間で強く変化する,2)1つのバイオ接近性限界土壌が効率的に処理される一方,非接近性汚染フラクションのわずかな増加が容易なPAH放出土壌において観察される。

シソーラス用語： *バイオレメディエーション ,  土壌 ,  芳香族縮合化合物 ,  *食用油脂 ,  熱分解 ,  カノーラ油 ,  パーム油 ,  抽出 ,  可溶性 ,  汚染土壌 ,  溶解性

分類 (1件)： 土壌汚染  (FB04100T)

タイトルに関連する用語 (8件)： 歴史 ,  PAH ,  汚染土壌 ,  接近性 ,  廃棄物 ,  食品 ,  グレード ,  油脂