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J-GLOBAL ID:201202271211688360   整理番号:12A0911255

紀伊水道-伊良湖水道-浦賀水道における海洋表層pCO2の変動特性

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資料名:
巻: 2012  号: 春季  ページ: 127  発行年: 2012年03月13日 
JST資料番号: F0701C  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 短報  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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環境研が大気海洋CO2観測を実施してきた貨物船Trans Future5号で,2010年3月から2011年8月までの1年半,大阪港~名古屋港~川崎港の間の観測を実施した。航路となる紀伊半島沖や愛知・静岡沖のpCO2は,夏の水温上昇で最大となり,春の生物活動によるCO2吸収で最小となっていた。紀伊・伊良湖・浦賀の各水道のpCO2値を比較したところ,紀伊水道付近は2月に低くなり,外海との差が大きくなった。伊良湖水道付近では6-7月に非常に低くなり(約200μatm),その外海との差が大きくなった(約100μatm)。さらに,浦賀水道付近では3月と7-8月にpCO2が低くなり(約250μatm),その外海との差が大きくなっていた(約50-100μatm)。(著者抄録)
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分類 (2件):
分類
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海水の物理的性質  ,  水圏・生物圏の地球化学 
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
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