文献
J-GLOBAL ID:201202271394513459   整理番号:12A0231620

廃ポリ(p-フェニレンテレフタルアミド)繊維の化学変性,及びその金属イオンに対する結合挙動

Chemical modification of waste poly(p-phenylene terephthalamide) fibers and its binding behaviors to metal ions
著者 (8件):
資料名:
巻: 181-182  ページ: 458-466  発行年: 2012年02月01日 
JST資料番号: D0723A  ISSN: 1385-8947  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
廃ポリ(p-フェニレンテレフタルアミド)繊維(PPTA)を出発原料として新しいSchiff塩基含有金属イオン吸着材,PPTA-Sal,及びその塩基化生成物PPTA-Sal(Na)を一連の化学変性反応を通して調製した。変性した繊維の構造をFourier変換赤外線スペクトル(FTIR),走査電子顕微鏡(SEM),及び熱重量分析(TG)によりキャラクタライズした。Pb2+,Cu2+及びNi2+のような金属イオンを代表として選んで水溶液中の変性繊維の吸着容量を決定した。実験結果はPPTA-SalとPPTA-Sal(Na)のPb2+に対する吸着容量はそれぞれ15.12及び19.06mg/gに達し,これは中間生成物アミノ化PPTA(PPTA-NH4)の10.56mg/gより高かった。PPTA-SalとPPTA-Sal(Na)上のPb2+の吸着は擬2次モデルに良く従った。LangmuirとFreudlichモデルを採用してPPTA-SalとPPTA-Sal(Na)上のPb2+の等温吸着に適合を試みたが,結果は両方のモデルが実験データを良く予測出来たことを明らかにした。PPTA-Sal(Na)上のPb2+吸着にはFreundlich等温線がLangmuir等温線より良く適合し,一方後者のモデルはPPTA-Sal上のPb2+吸着により適切に適合した。PPTA-SalとPPTA-Sal(Na)の吸着容量を色々な吸着材を用いて比較した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
吸着,イオン交換  ,  ポリアミド  ,  産業廃水処理 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る