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J-GLOBAL ID:201202271616955846   整理番号:12A0838923

日本の温暖化影響・適応策評価のための気候・社会経済シナリオ

著者 (3件):
資料名:
巻: 25  号:ページ: 223-236  発行年: 2012年05月31日 
JST資料番号: L1842A  ISSN: 0915-0048  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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地球温暖化の影響は多岐にわたるため,日本への影響の全体像を評価し,効果的な適応策を検討するためには,学問分野を横断して専門的知見を集めることが重要である。将来の温暖化の影響を評価する方法として,まず将来の気候と社会経済を定量的に想定し,それらを入力条件として統計モデルあるいはプロセスモデルを利用し,検討対象ごとにシミュレーションを行うのが一般的である。ここで多くの検討対象について入力条件を揃えることができれば,ある将来の気候と社会経済の想定下における日本の影響と適応策を,総合的に捉えることができる。本稿では,先行事例や最新情報の精査を行い,温暖化影響・適応研究における日本の将来気候と社会経済の想定(シナリオ)について議論した。またこの議論に基づき,現在入手可能な情報を利用し,日本全域をカバーする時系列・メッシュ型のシナリオを開発した。(著者抄録)
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分類 (1件):
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環境工学一般 
引用文献 (57件):
  • IPCC. Climate change 2007 : The physical science basis. Contribution of Working Group I to the fourth assessment report of the Intergovernmental Panel on Climate Change. 2007
  • 文部科学省. 日本の気候変動とその影響. 2009
  • IPCC. Climate change 2007 : Impacts, adaptation and vulnerability. Contribution of Working Group II to the fourth assessment report of the Intergovernmental Panel on Climate Change. 2007
  • 環境省地球温暖化影響・適応研究委員会. 気候変動への賢い適応-地球温暖化影響・適応研究委員会報告書-. 2008
  • 温暖化影響総合予測プロジェクトチーム. 地球温暖化「日本への影響」-最新の科学的知見-. 2008
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