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J-GLOBAL ID:201202271687099614   整理番号:12A1499920

CuInS2ナノ粒子の相制御およびそのメカニズム

Phase control and its mechanism of CuInS2 nanoparticles
著者 (7件):
資料名:
巻: 388  号:ページ: 137-143  発行年: 2012年12月15日 
JST資料番号: C0279A  ISSN: 0021-9797  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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種々の金属源および配位子を用いて,CuInS2(CIS)ナノ粒子(NP)の相選択性を調べた。実験結果は,CIS NPの結晶構造および形態をインジウム配位錯体の安定性によって決定されることを示した。活性配位子はIn2S3の析出速度を減少させ,Cu2S種子NPを予め発生させた。Cu2Sの結晶類似性および超イオン伝導性は,ウルツ鉱型CIS NPの生成がCu2S種子NPの予め発生したことおよび次のカチオン交換反応に起因することを連想させた。この仮定を確認するために,種々の構造をもつCu2-xS種子NPをインジウム-配位子溶液中でアニールした。その結果,CIS NPの結晶構造は,Cu2-xS NPの予め発生した結晶構造によって決まることがわかった。本報は新しい結晶構造をもつ三成分カルコゲン化物の相制御および合成のために重要な情報を提供した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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無機化合物一般及び元素  ,  コロイド化学一般 
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