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J-GLOBAL ID：201202271696460109   整理番号：12A1777136

雌豚への漢方薬の給与が子豚の免疫能に及ぼす影響

Effects of feeding an herbal preparation to sows on immunological performance of offspring

著者 (6件)： YAN C. (South China Agricultural Univ., Guangzhou, CHN) ,  YAN C. (Foshan Univ., Foshan, CHN) ,  WANG K. (Foshan Univ., Foshan, CHN) ,  CHEN L. (South China Agricultural Univ., Guangzhou, CHN) ,  HE Y. M. (Foshan Univ., Foshan, CHN) ,  TANG Z. X. (South China Agricultural Univ., Guangzhou, CHN)
資料名： Journal of Animal Science  (Journal of Animal Science)
巻： 90  号： 11  ページ： 3778-3782  発行年： 2012年11月 
JST資料番号： A0857A  ISSN： 0021-8812  CODEN： JANSAG  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 妊娠雌豚に,妊娠最終週および泌乳期間中,0.75%漢方薬超微粉(CHU)添加(A群),1.5%CHU添加(B群)または非添加(対照群)飼料を与え,生まれた子豚から7,14または21日齢時に採血し,血清代謝産物および免疫機能を比較した。母豚へのCHU投与は,子豚の総蛋白質,アルブミンおよびトリグリセリドの血清濃度を増加させたが,グルコース濃度は低下させた。CHU給与は,B群子豚の7日齢時IgG,A群子豚の7および14日齢時IgM,A群子豚の7日齢時IL-10,A群およびB群の子豚の全測定日のIL-2,A群子豚の14日齢時IFN-γ,B群子豚の14日および21日齢時IFN-γ,A群子豚の14日齢時TNFα,B群子豚の全測定日のTNFα,A群の7および21日齢時のCD4+細胞,B群の14および21日齢時のCD4+細胞,A群の7および14日齢時のCD8+細胞を増加させた。結論として,妊娠後期および泌乳中の雌豚へのCHU投与は,その子豚の血清代謝産物および細胞性および液性免疫応答に有益な影響を及ぼすことが示唆された。

シソーラス用語： *ブタ ,  母親 ,  *周産期 ,  妊娠 ,  家畜栄養 ,  *母性栄養 ,  *漢方製剤 ,  飼料添加物 ,  動物用医薬品 ,  *子供 ,  *免疫反応 ,  血液検査 ,  ELISA ,  フローサイトメトリー ,  血清中濃度 ,  代謝産物 ,  トリグリセリド ,  リンパ球 ,  アルブミン ,  免疫グロブリン ,  サイトカイン ,  妊娠後期 ,  哺乳期 ,  *食餌効果 ,  ヘキソース ,  アルドース
準シソーラス用語： CD4+細胞 ,  CD8+細胞 ,  サンドイッチELISA ,  リンパ球サプポピュレーション ,  総蛋白質 ,  泌乳初期

分類 (3件)： 豚  (FD02040U) ,  特殊飼料  (FD07050O) ,  免疫反応一般  (ED03010T)

物質索引 (1件)： グルコース

タイトルに関連する用語 (5件)： 雌豚 ,  漢方薬 ,  給与 ,  子豚 ,  免疫能