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J-GLOBAL ID:201202271835138322   整理番号:12A1328490

超臨界二酸化炭素によるEscherichia coliの不活性化に対する圧力,減圧速度および圧力循環の影響

Effect of pressure, depressurization rate and pressure cycling on the inactivation of Escherichia coli by supercritical carbon dioxide
著者 (7件):
資料名:
巻: 29  号:ページ: 76-81  発行年: 2013年01月 
JST資料番号: W0246A  ISSN: 0956-7135  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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この研究は病原性大腸菌を不活性化するために超臨界二酸化炭素を使用することに焦点を当てている。この目的のために,実験計画手法を可変堆積反応器中での静止合成法を使用した微生物不活性化に対する圧力(8~28MPa),減圧速度(1~11MPa/分),および圧力循環(1~5サイクル)の影響を評価するために採用した。圧力循環の回数およびシステム圧力は超臨界二酸化炭素による大腸菌不活性化に対して有意な影響を示し,それは,圧力循環の回数およびシステム圧力が不活性化効果を向上させることを示していた。微生物不活性化は1次反応速度に従っており,そこでは,反応速度は圧力を8~16MPaに上昇すると増加した。10進減少時間(D)は1.03~5.35分の範囲であった。E. coliの特異的不活性化速度の圧力依存性はz値により記述されることが可能で,それは11.4であることが分かった。ここで報告した結果はパイロット/工業スケールでの食品類の効果的非熱殺菌を提供するのに有用であると思われる。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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食品一般  ,  滅菌法 
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