文献
J-GLOBAL ID:201202272051761577   整理番号:12A0138813

補体因子の反応はin vitro及びin vivoでプリオン株で変わる

Reaction of complement factors varies with prion strains in vitro and in vivo
著者 (4件):
資料名:
巻: 423  号:ページ: 205-213  発行年: 2012年02月20日 
JST資料番号: H0793A  ISSN: 0042-6822  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
中枢神経系のプリオン感染における補体因子の役割は未だ明らかではない。この研究で,Neuro2a(N2a)細胞とマウス脳のプリオン感染における補体因子の株依存反応性を査定した。Chandler又は22Lスクレイピー株の何れかに持続感染しているN2a細胞を正常マウス血清(NMS)存在下で培養し,続いてホスファチジルセリン結合蛋白質であり初期アポトーシスマーカーであるアネキシンVによって染色した。アネキシンV陽性細胞の割合はChandler-及び22L-感染両細胞で増加した。NMSの抗-C1q,C3又はC9抗体との前温置はChandler感染細胞でのアネキシンV陽性細胞を減少したが,22L感染細胞では抗-C3抗体のみが効果的であった。免疫組織化学は,Chandler-と22L-感染マウス脳間ではC1qとC3の堆積が違うことを示した。これらの結果は,補体因子の反応性がin vitroとin vivoの両方でプリオン株間で異なることを示している。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
神経の基礎医学  ,  抗原・抗体・補体一般 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る