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J-GLOBAL ID：201202272090019616   整理番号：12A1050015

免疫系での細胞運動性と相互作用動力学のイメージングの10年

A Decade of Imaging Cellular Motility and Interaction Dynamics in the Immune System

著者 (3件)： GERMAIN Ronald N. (National Inst. Health, MD, USA) ,  ROBEY Ellen A. (Univ. California Berkeley, CA, USA) ,  CAHALAN Michael D. (Univ. California Irvine, CA, USA)
資料名： Science  (Science)
巻： 336  号： 6089  ページ： 1676-1681  発行年： 2012年06月29日 
JST資料番号： E0078A  ISSN： 0036-8075  CODEN： SCIEA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 胚発生では細胞が活発に運動し分化を進めるが,成熟するとこのような細胞の動きはなくなる。しかし成熟動物の体内でも活発な動きが認められるのが免疫系細胞である。本稿では,2002年に本誌(Science)に掲載された3つの論文から始まったin vivo生細胞イメージング研究によりこの10年間で得られた知見を紹介する。このイメージング研究により様々な組織環境の中で適応免疫と自然免疫を仲介する細胞の動きが明らかになり,細胞の動き,相互作用及び反応の動力学が定量的に得られるようになった。さらに,免疫イメージングの将来についても取り上げる。

シソーラス用語： 細胞運動 ,  胚発生 ,  撮像 ,  *免疫 ,  自然免疫 ,  *細胞生理
準シソーラス用語： 細胞イメージング ,  細胞運動性 ,  適応免疫 ,  免疫系 ,  *細胞間コミュニケーション

分類 (2件)： 細胞生理一般  (EF02010S) ,  免疫反応一般  (ED03010T)

タイトルに関連する用語 (5件)： 免疫系 ,  細胞運動性 ,  相互作用 ,  動力学 ,  イメージング