抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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2008年以降に着手した,色素増感太陽電池の研究開発の活動について,試作品の姿を交えて紹介し,実用化に向けた課題を展望した。小規模独立電源の利用について調べた。昼間の太陽光で蓄電池を充電し,夜間にその電力を利用して,側面に配列したLEDを点灯させるソーラーチェアの試作を行った。2009年には,太陽光発電により電気を生み出す木のモニュメントを試作した。透光性の対向セル型10cm×10cmのモジュールを使用した。また,季節ごとに絵柄を変更して季節感を出すことができるようにデザインした発電する窓のモニタ試験を実施した。24cm×24cmのモジュールを,窓1枚当たり15枚使用した。