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J-GLOBAL ID:201202272262757690   整理番号:12A1763509

シングルパス走査のKelvinプローブ力顕微鏡の実際上の側面

Practical aspects of single-pass scan Kelvin probe force microscopy
著者 (4件):
資料名:
巻: 83  号: 11  ページ: 113701-113701-8  発行年: 2012年11月 
JST資料番号: D0517A  ISSN: 0034-6748  CODEN: RSINAK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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周囲条件でのシングルパス走査Kelvinプローブ力顕微鏡(KPFM)はデュアルパスリフトアップ走査KPFMよりもいくつか利点がある。例えば,空間分解能は高いと予測され,トポグラフィー測定とKPFM測定が同時に行われている間,静電力がアクティブに抑制されるため,静電力によって生じるトポグラフィー誤差は極小化される。周囲条件中のシングルパス走査KPFMは比較的新しいため,これまでこれは文献で注意をあまり引いていなかった。本論文では,特に周囲条件におけるシングルパス走査KPFMのいくつか主要な実際的な側面を論じた。先ず,点広がり関数を使って分解能を定義した。この定義によって,分解能と,チップ頂点半径やチップ-表面距離などの走査パラメータとの関係を分析した。さらに,この点広がり関数を基にKPFMの精度を調べた。次に,様々な作動モード下でのKPFMの感度を分析した。最後に,トポグラフィーイメージと表面電位イメージとの間のクロスオーバーを調べ,クロストークを極小化する実際的な手法を実証した。これら議論は,シングルパス走査KPFMを理解するのに役に立つばかりでなく,シングルパス走査KPFMを使う場合の実際上の指針も得られる。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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顕微鏡法 
タイトルに関連する用語 (3件):
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