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J-GLOBAL ID：201202273387419610   整理番号：12A0312673

屋内湿度と気候解析の寄与率に基づく,過渡シミュレーションと遺伝的アルゴリズムの結合による屋内湿気のための最適計画

Optimum design for indoor humidity by coupling Genetic Algorithm with transient simulation based on Contribution Ratio of Indoor Humidity and Climate analysis

著者 (4件)： HUANG Hong (Inst. of Public Safety Res., Tsinghua Univ., Beijing 100084, CHN) ,  HUANG Hong (Dep. of Engineering Physics, Tsinghua Univ., Beijing 100084, CHN) ,  KATO Shinsuke (Inst. of Industrial Sci., The Univ. of Tokyo, 4-6-1 Komaba, Meguro-ku, Tokyo 153, JPN) ,  HU Rui (Nikken Sekkei Ltd, 2-18-3 Iidabashi, Chiyoda-ku, Tokyo 102, JPN)
資料名： Energy and Buildings  (Energy and Buildings)
巻： 47  ページ： 208-216  発行年： 2012年04月 
JST資料番号： A0199A  ISSN： 0378-7788  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 近年は,住宅とオフィスビルが高い気密性と断熱性を伴って建設されているので,湿気を除去する能力は,比較的減少している。屋内の湿気を適切なレベルに維持することは,重要である。本研究は,湿気を緩衝する材料によって屋内湿気の最適で信頼できる設計のための方法を提示する。最適の設計システムは,屋内湿度の寄与率(CRI(H))および屋内気候の寄与率(CRI(C))分析に基づく,屋内湿度環境のための遺伝的アルゴリズム(GA)と過渡シミュレーションを使って開発された。提案されるシステムの利用可能性を確かめるために,多くの熱と湿気の発生源を有するリビングルームが分析された。設計パラメータとして,湿気を緩衝する材料の量と配列が分析された。二つの事例研究は,単目的と多目的の最適化問題を含み,実施された。単目的の最適化問題の目的は,屋内環境において高湿度を防ぐことであった。多目的の最適化問題においては,信頼できる屋内湿度環境が達成され,材料の初期コストは目的関数としても使われた。パレート最適解の集合は分析され,その方法は屋内湿度の最適化に役立つことが証明された。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： 屋内環境 ,  *湿度調節 ,  遷移システム ,  シミュレーション ,  *遺伝的アルゴリズム ,  気候学 ,  気密構造 ,  断熱構造 ,  除湿 ,  加湿 ,  最適化手法 ,  防水材料 ,  相対湿度 ,  目的関数 ,  居間 ,  *内装材料 ,  標準偏差 ,  設計データ ,  材料費

分類 (1件)： 湿度調節  (PC02050M)

タイトルに関連する用語 (9件)： 屋内湿度 ,  気候 ,  解析 ,  寄与率 ,  過渡シミュレーション ,  遺伝的アルゴリズム ,  屋内 ,  湿気 ,  計画