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J-GLOBAL ID:201202274150546036   整理番号:12A0540115

Novozym435触媒アルコーリシスによる2′,3′,5′-トリ-O-アセチルウリジンの位置選択的脱アセチルに対する合理的アプローチ

A rational approach to the regioselective deacetylation of 2′,3′,5′-tri-O-acetyluridine by Novozym 435 catalysed alcoholysis
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巻: 1824  号:ページ: 627-636  発行年: 2012年04月 
JST資料番号: B0207A  ISSN: 0005-2728  CODEN: BBBMBS  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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固定化Candida antarcticaリパーゼB(CALB)を含む市販生体触媒であるNovozym435を用いて,2′,3′,5′-トリ-O-アセチルウリジン(TAU)のアルコーリシスの挙動に合理的説明を与えるために,アルコール/基質(A/S)モル比,アルコール/生体触媒(A/B)及び基質/生体触媒(S/B)質量比の役割を分析する1セットの実験を行った。A/S=120及びS/B=6.16で,2′,3′-ジ-O-アセチルウリジン(DAU)を22時間で92%において得た。極めて高いアルコール量でのDAUの排他的形成に向かう傾向は,正から逆への基質配向の変化に基づいて説明できた。簡単な分子モデリング解析により,高エタノール濃度で,TAU由来の重要なO/H原子及び生じた中間体が,TAUの逆配位がTAUの5′部分を介して存在する時にのみ,生産的結合の生成に適切な距離を示すことを裏付けた。これらの条件で,エタノールの可能なアロステリック効果が,触媒三つ組及びその近傍におけるH-ネットワークでの水と組み合わさって,選択した条件でのDAUの産生に向かう高選択性を説明すると思われた。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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酵素の応用関連 

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