抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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伐採後8,121,276,296年が経過したアカマツ材の振動特性を測定し,老化が振動特性に与える影響を検討した。古材の相対音響変換効率(ACE)およびE
L’/G
LR’は新材と比較して大きく,古材の振動特性が新材より優れていることが明らかになった。細胞壁モデルを用いたシミュレーションの結果から,これらの振動特性の変化はセルロースの結晶化,ヘミセルロースの低分子化およびマトリックスの損失正接tanδmの低下によると推察される。(著者抄録)