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J-GLOBAL ID:201202276122324446   整理番号:12A0546287

汚染水処理中のパルスアーク水中放電プラズマチャネルにより生成された活性種

Active Species Generated by a Pulsed Arc Electrohydraulic Discharge Plasma Channel in Contaminated Water Treatments
著者 (7件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: 343-358  発行年: 2012年04月 
JST資料番号: H0836A  ISSN: 0272-4324  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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さまざまなタイプの汚染水処理にパルスアーク水中放電(PAED)直接プラズマ法を適用した。実験システムは火花ギャップスイッチ型パルス電源(0.5kJ/パルス)及び偏心的に形作られた棒対棒電極を有する3Lステンレス鋼反応器で構成した。異なる電気伝導率の水の場合電流及び電圧波形は基本的に異なった。比較的高電気伝導率(637mS/m)の池の水の場合,二重パルス電流放電を観測した。発光スペクトル及びUV線量計によって,UV-A,UV-B及び,N2*,O,H,OH,O3等を含む励起分子及びラジカルを放電期中に観測した。池の水の場合発光及びUV強度は湖水の場合より幾分低かった。UV-A,N2*,OH,H及びOラジカルの減衰時間は0.6ms付近で,そこでは放電期は0.4msほどで終了した。この結果は放電期よりも長時間ラジカルが存在することを示した。PAED処理のコースの過程でpH,溶解酸素及び電気伝導率が変化した。PAEDによって生成されたH-,O-,H+,OH-等のイオン及びラジカルがおそらく密度減衰時間を変化させ,水中の活性種が長期にわたって存在した。5分間のPAED処理により池の水中の全有機炭素(TOC)の削減は80%に達した。Copyright 2012 Springer Science+Business Media, LLC Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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用水の化学的処理 

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