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J-GLOBAL ID:201202276638377414   整理番号:12A0653748

Cry V遺伝子を持った遺伝子組換えジャガイモSpuntaの脂質類,脂肪酸および生理活性脂質

Lipid classes, fatty acids and bioactive lipids of genetically modified potato Spunta with Cry V gene
著者 (2件):
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巻: 133  号:ページ: 1169-1176  発行年: 2012年08月15日 
JST資料番号: H0766A  ISSN: 0308-8146  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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遺伝子組換えジャガイモ(GMP)Spuntaの脂質生理活性化合物の分布を調べ,非遺伝子組換えジャガイモ(NGMP)Spuntaのそれと比較した。2系統のGMP Spunta(G2およびG3)および対照栽培品種について,塊茎から抽出した脂質の濃度と組成を脂肪酸,ステロール,トコフェロール分布および脂質類に関して特性化した。脂質の分析はカラムクロマトグラフィー,ガスクロマトグラフィー,薄層クロマトグラフィーおよび液体クロマトグラフィーにより実施した。NGMPおよびGMP系統(G2およびG3)は全脂質(TL)をそれぞれ0.59%,0.75%および0.72%含んでいた。NGMPに存在するTL中ではリン脂質の濃度が最も高かった。GMP G2およびG3ではリン脂質濃度が有意に減少していた。GMP G2およびG3では中性脂質がより高濃度で存在した。NGMPおよびGMP Spuntaにおける主なリン脂質サブクラスはホスファチジルコリンであった。ジャガイモの種脂肪酸であるオレイン酸とリノール酸の濃度は全酸の64.5%に達した。NGMPのTLは更に高量のパルミチン酸とステアリン酸を含んでいたが,多価不飽和脂肪酸はGMPにおいて高濃度で検出された。GMP G3は最高濃度の全ステロールを含んでいた。利用を考慮したSpuntaジャガイモの組成に関する詳細な知識が重要である。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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