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J-GLOBAL ID:201202276825941773   整理番号:12A1020450

食餌誘導性肥満マウスにおけるニガウリ種油による体脂肪蓄積軽減は白色脂肪組織のcAMP依存性蛋白質キナーゼ活性および細胞死と相関する

Bitter Melon Seed Oil-Attenuated Body Fat Accumulation in Diet-Induced Obese Mice Is Associated with cAMP-Dependent Protein Kinase Activation and Cell Death in White Adipose Tissue
著者 (9件):
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巻: 142  号:ページ: 1197-1204  発行年: 2012年07月 
JST資料番号: E0050A  ISSN: 0022-3166  CODEN: JONUA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ニガウリ種油(BMSO)には共役リノレン酸のcis-9,trans-11,trans-13異性体(c9,t11,t13-CLN)が多く含まれ,3T3-L1前脂肪細胞で脂肪細胞の分化促進作用を以前確認した。今回実験1で7週齢雄C57BL/6Jマウスに高バター食(HB;バター29%+大豆油SBO 1%)を10週間投与後,HB,30%SBO食(HS)または15%SBO+15%BMSO食(HBM)を5週間投与した結果,HBM群で体脂肪率が有意に減少した(21%)。実験2で9週齢のマウスに脂肪が30%でSBOにBMSOを0(HS),5(LBM),10(MBM),15%(HBM)添加した食餌を10週間投与した結果,LBM,MBM,HBM群ではHS群に比べて体脂肪率が有意に減少した(それぞれ32,35,65%)。BMSO投与で白色脂肪組織のアセチル-CoAカルボキシラーゼ,cAMP活性化蛋白質キナーゼのりん酸化が増加し,レプチンシグナリングが変化した。
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分類 (3件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
食用油脂,マーガリン  ,  代謝異常・栄養性疾患一般  ,  脂質の代謝と栄養 

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