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J-GLOBAL ID:201202277079873763   整理番号:12A1422132

保存緑色葉野菜中の親油性と親水性のビタミン類の連続定量

Sequential determination of fat- and water-soluble vitamins in green leafy vegetables during storage
著者 (5件):
資料名:
巻: 1261  ページ: 179-188  発行年: 2012年10月26日 
JST資料番号: C0278B  ISSN: 0021-9673  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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食品から親油性と親水性のビタミン類の同時分析は,広範囲の化学構造が関係するので困難な課題である。本研究で,2つの型のビタミン類の連続抽出と分析に基づく新規な方法を報告する。本法は,10日の保存期間の前後のカットしたばかりの野菜中の遊離ビタミン含量の定量のために,いくつかの単純な抽出過程をLC-MS/MSとLC-DADと組み合わせる。本法は,グリーンレタス,ルビー色レタス,クレソン,スイス・チャード,ラムズ・レタス,スペアミント,ほうれん草,ワイルド・ロケット,pea leaves,水菜,コショウソウ,及びレッド・マスタードを含むすぐ食べられる緑色葉野菜中のビタミンC,B1,B2,B3,B5,B6,B9,E,及びプロビタミンAの正しい定量を可能にする。本最適法を用いてすべてのビタミン類の低いLOQsが抽出と分析を含めて100分以内に達成された。また,すぐれた繰り返し性と直線性がすべてのビタミン類に確認され,回収率は83-105%の範囲であった。葉野菜中で最も存在度の高い遊離ビタミン類は,ビタミンC,プロビタミンA,及びビタミンEであった。保存後にいくつかのビタミン類の損失が検出された。尚,それぞれのビタミン類のこの挙動は試料によって大きく異なる。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
分類
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有機化合物の各種分析  ,  食品の分析  ,  野菜とその加工品 
物質索引 (6件):
物質索引
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