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J-GLOBAL ID：201202277431634162   整理番号：12A1457556

インラインプラズマコーティングシステム

資料名： 日本製鋼所技報
号： 63  ページ： 120-121  発行年： 2012年10月 
JST資料番号： F0236A  ISSN： 0369-562X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： プラスチック製品の表面加飾の多くは成形後の別工程で行なわれ,特に金属加飾はランニングコストが高いため,低コスト化ができない。本稿では,射出成形機と成膜装置を連動(インライン化)してこの問題を解決した「インラインプラズマコーティングシステム(iPCS)」を紹介した。iPCSは,射出成形直後の成形品表面に金属調のスパッタ膜を成膜するものである。1)仕様:成形製品設置寸法,スパッタリング膜,2)特徴:成形直後に成膜を実施(チリ・ホコリ・キズ付着不良の防止),低真空での成膜が可能(成膜の濃淡の軽減),スペースの削減,製造コストの削減。

シソーラス用語： *プラスチック ,  *表面処理 ,  高分子加工 ,  *スパッタ蒸着 ,  スパッタリング ,  インライン処理 ,  金属薄膜 ,  射出成形機 ,  表面性状 ,  色相 ,  均一性 ,  空間 ,  原価低減
準シソーラス用語： プラズマスパッタリング ,  加飾 ,  省スペース

分類 (1件)： 表面処理  (YH04112X)