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J-GLOBAL ID:201202277447184310   整理番号:12A0905151

エージング中のSn/Cu-Zn系はんだ接合部の界面の金属間化合物の成長メカニズム

Growth mechanisms of interfacial intermetallic compounds in Sn/Cu-Zn solder joints during aging
著者 (2件):
資料名:
巻: 47  号: 17  ページ: 6467-6474  発行年: 2012年09月 
JST資料番号: B0722A  ISSN: 0022-2461  CODEN: JMTSAS  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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Sn/Cu-xZn(X=15,30%)系のはんだ接合部の界面反応を検討した。エージング前に,[Cu6(Sn,Zn)5]と[Cu6(Sn,Zn)5/Cu-Zn-Sn]金属間化合物(IMCs)が[Sn/Cu-15Zn]と[Sn/Cu-30Zn]の界面にそれぞれ生成した。150°Cで80日間のエージング後,[Cu6(Sn,Zn)5/Cu3(Sn,Zn)/Cu(Zn,Sn)/CuZn]と[Cu6(Sn,Zn)5/Cu(Zn,Sn)/CuZn]IMCsが[Sn/Cu-15Zn]と[Sn/Cu-30Zn]の界面に生成した。Cu-Zn系基板のZn量を増やすと明らかにCu3Snの成長とはんだ接合界面におけるKirkendallボイドが抑制された。透過型電子顕微鏡画像はSn/Cu-Zn系接合におけるCuZnとCu-Zn-Sn相の異なる微細構造を示した。これらのCu-Zn相がCu6Sn5とCu3Sn IMCsの成長を阻害した。Cu-Zn系基板中のZnの含有量が増加すると,CuZnとCu(Zn,Sn)の両方が顕著に成長した。さらに,Cu6(Sn,Zn)5/Cu3SnIMCsの成長が反応制御プロセスに近づいた。界面の微細構造,元素分布,およびSn/Cu-xZn界面の組成変化を考慮してCuZnとCu(Zn,Sn)相の形成メカニズムを検証し,提案した。Copyright 2012 Springer Science+Business Media, LLC Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
ろう付  ,  変態組織,加工組織 

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