HPLC-ESI-MS/IT-MS<sup>2</sup>の使用によるオリーブ葉フェノール化合物の特性評価のためのマイクロ波による抽出の最適化

TAAMALLI Amani; TAAMALLI Amani; TAAMALLI Amani; ARRAEZ-ROMAN David; ARRAEZ-ROMAN David; IBANEZ Elena; ZARROUK Mokhtar; SEGURA-CARRETERO Antonio; SEGURA-CARRETERO Antonio; FERNANDEZ-GUTIERREZ Alberto; FERNANDEZ-GUTIERREZ Alberto

文献

J-GLOBAL ID：201202277552104047 整理番号：12A0340723

HPLC-ESI-MS/IT-MS²の使用によるオリーブ葉フェノール化合物の特性評価のためのマイクロ波による抽出の最適化

Optimization of Microwave-Assisted Extraction for the Characterization of Olive Leaf Phenolic Compounds by Using HPLC-ESI-TOF-MS/IT-MS²

出版者サイト複写サービスで全文入手 {{ this.onShowCLink("http://jdream3.com/copy/?sid=JGLOBAL&noSystem=1&documentNoArray=12A0340723&COPY=1") }}
高度な検索・分析はJDreamⅢで {{ this.onShowJLink("http://jdream3.com/lp/jglobal/index.html?docNo=12A0340723&from=J-GLOBAL&jstjournalNo=C0251A") }}

著者 (11件)： , , , , , , , , , ,
資料名：
巻： 60 号： 3 ページ： 791-798 発行年： 2012年01月25日
JST資料番号： C0251A ISSN： 0021-8561 CODEN： JAFCAU 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：原著論文発行国：アメリカ合衆国 (USA) 言語：英語 (EN)

本研究では,マイクロ波による抽出(MAE)法を使用する,チュニジア産オリーブの葉からのフェノール化合物の抽出のための簡易で迅速な方法を開発した。溶媒型及び組成,マイクロ波温度及び抽出時間等のMAE工程に影響を与える実験の変数を,一変量の方法を使用して最適化した。得られた抽出物は,エレクトロスプレイ飛行時間型質量分析装置(ESI-TOF-MS)と,エレクトロスプレイイオントラップタンデム質量分析装置(ESI-MS/IT-MS²)を連結した,HPLCによって分析をし,MAE抽出効率を調べた。最適なMAE条件は,6分間,80°Cで,抽出溶媒としてメタノール:水(80:20,v/v)であった。本研究によれば,従来法と比較して,MAEは,その効率及び速度によって,オリーブの葉からのフェノール化合物の特性評価のための代替抽出法として有用であることが示唆された。

, , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , ,
, , ,

植物の生化学 , 食品の分析 , 抽出

, , , , , ,

前のページに戻る

HPLC-ESI-MS/IT-MS2の使用によるオリーブ葉フェノール化合物の特性評価のためのマイクロ波による抽出の最適化

HPLC-ESI-MS/IT-MS²の使用によるオリーブ葉フェノール化合物の特性評価のためのマイクロ波による抽出の最適化