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J-GLOBAL ID：201202278812697574   整理番号：12A0460822

リハビリテーション療法のための多自由度ハンドアシストロボットの開発

Development of a Hand-Assist Robot With Multi-Degrees-of-Freedom for Rehabilitation Therapy

著者 (9件)： UEKI Satoshi (Toyota National Coll. Technol., Aichi, JPN) ,  KAWASAKI Haruhisa (Gifu Univ., Gifu, JPN) ,  ITO Satoshi (Gifu Univ., Gifu, JPN) ,  NISHIMOTO Yutaka (Gifu Univ. School of Medicine, Gifu, JPN) ,  ABE Motoyuki (Seijoh Univ., Tokai, JPN) ,  AOKI Takaaki (Gifu Univ. Hospital and Clinics, Gifu, JPN) ,  ISHIGURE Yasuhiko (Marutomi Seikou Co. Ltd., Seki, JPN) ,  OJIKA Takeo (Gifu Univ., Gifu, JPN) ,  MOURI Tetsuya (Gifu Univ., Gifu, JPN)
資料名： IEEE/ASME Transactions on Mechatronics  (IEEE/ASME Transactions on Mechatronics)
巻： 17  号： 1  ページ： 136-146  発行年： 2012年02月 
JST資料番号： W0894A  ISSN： 1083-4435  CODEN： IATEFW  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 患者がひとりで訓練できるバーチャルリアリティ(VR)で強化した新しいハンドリハビリテーション支援システムを示した。本システムは多自由度運動支援ロボット,患者用のVRインタフェイス,対称マスタスレーブ運動支援訓練戦略に特色がある。障害のある腕の機能回復に必要な細かな訓練運動を支援するために,指,及び親指に無関係な運動を支援するために,18自由度の外骨格でロボットを構築した。訓練の有効性を向上させるために,VR技術を用いた各訓練運動のオーディオ-ビジュアル命令を設計した。実験結果によって,ロボットの運動範囲で十分な性能を有し,また十分な支援力を有することを示した。

シソーラス用語： *ロボット ,  手【生体】 ,  バーチャルリアリティ ,  マスタスレーブシステム ,  運動制御 ,  手指 ,  手首【生体】 ,  自由度 ,  GUI【計算機】 ,  性能評価 ,  PD動作 ,  手袋 ,  キャリブレーション ,  周波数特性
準シソーラス用語： *リハビリテーション支援ロボット ,  指 ,  多自由度 ,  グローブ

分類 (1件)： リハビリテーション  (GB06000Z)

タイトルに関連する用語 (6件)： リハビリテーション ,  療法 ,  多自由度 ,  ハンドアシスト ,  ロボット ,  開発