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J-GLOBAL ID:201202279387659678   整理番号:12A1636891

キャピラリーエレクトロクロマトグラフィー及びキャピラリー液体クロマトグラフィーのためのグラフェンで被覆したキャピラリー及び固定相としての酸化グラフェンシート

Capillary Coated with Graphene and Graphene Oxide Sheets as Stationary Phase for Capillary Electrochromatography and Capillary Liquid Chromatography
著者 (3件):
資料名:
巻: 84  号: 20  ページ: 8880-8890  発行年: 2012年10月16日 
JST資料番号: A0395A  ISSN: 0003-2700  CODEN: ANCHAM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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キャピラリーエレクトロクロマトグラフィーはHPLCの高い選択性とキャピラリー電気泳動の高性能を組み合わせたミクロのカラムエレクトロセパレーション技法である。これには一般に充填カラム,中空カラム及び一体構造カラムが使用されるが,開管キャピラリーカラムの低い相比率が主な欠点で,クロマトグラフィック分離でのそれらの広い適用が制限されている。この問題に対処するため,開管キャピラリーエレクトロクロマトグラフィーに用いるカラムの表面積を増加させるためにゾル-ゲル誘導相,エッチング,多孔質層,ナノ粒子相などのアプローチを開発されている。本研究ではグラフェン及び酸化グラフェンが高表面積を有することに着目して,開管キャピラリー液体クロマトグラフィー及び開管キャピラリーエレクトロクロマトグラフィーのための被覆剤としてこれらを使用した。カップリング剤として3-アミノプロピルジエトキシメチルシランを用いてキャピラリー壁上に酸化グラフェンシートを固定化した後,酸化グラフェン修飾カラムのヒドラジン還元によってグラフェン被覆カラムを得た。酸化グラフェン及びグラフェン被覆カラムのクロマトグラフィック性能を評価し,ニワトリ卵白への酸化グラフェン被覆カラムの適用性を調べた。
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分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
炭素とその化合物  ,  分析機器  ,  分析試薬  ,  クロマトグラフィー 

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